Cs134/Cs137

FP収率

核分裂収率の値は、このURLで入手できる。

ここに入ると、以下の画面になる。

例えば、ウラン235の場合では、→をクリックする。以下のリストが表示される。これの書式は、これを見ていただきたい。ここでは、おおよそのイメージを説明する。

下にスクロールすると、ウランン235の核分裂で直接Cs-134を生成する確率、核分裂収率の値を得ることができる。

核分裂収率は、教科書やネットで下図は容易に入手できるが、これでは値まではわからない。

この図は、これらのデータを用いて作成されたものである。質量数が137であれば、Csばかりでなく、Xe-137、I-137等の原子番号が異なるものの核分裂収率の値も得ることができる。

ここでは、核分裂収率の値しか掲載されていないが、

ここに入ると、以下の画面になる。

→をクリックし、

さらに→をクリックすると、ウラン235の核分裂収率のみならず、半減期と崩壊様式も数値データで入手できる。ただ、これは非常に煩雑な書式になるので、半減期や崩壊様式は、トップページの核図表の方が使いやすかろう。

この画面では、崩壊熱推奨値も結構使えるものであるが、割愛する。